投稿誌「わいふ」への投稿2

Posted on 25 3月, 2014 in 結婚

二号目(「わいふ」は隔月刊)、五月になって後日談が投稿されてきたのである。
私は先日『わいふ』に載せていただいた「女たちの昼さがり」夫に見せていませんでした。
田中編集長におもしろかったと言われ、ためしに夫に読ませてみたのですが、その反応たるやすさまじかったのです。

「なんだこれは、おまえ、毎日こんなくだらないことしてるのか。こんなことしてるくらいなら、即働け!おまえがこんなことしてるなんて思わなかった。おれはなん
のためにおまえを食わしてやってるのかわからない。働け、働け、家にいるとろくなことはない」とまあ、どなり散らしたのであります。この夫、反戦デモに私が行く時、
子守りを引き受けたというので友達より絶賛されたし、私も理解があるほうだと思っていた夫なのですよ。
つまり、夫たちは、昼間妻が何をしているのか全然知らなくて、また知ろうともせず、自分の母親がかってそうであったように、洗濯をして、子守、買い物、洋服のつくろい、それに、ハタキをかけて丹念に掃除なんかして一日を過ごしていると思っていたのです。早朝に出て行って夜中近くに帰ってくる夫は、ハタキがかかってないとか、洗濯はベランダにひよいひょいと干してお仕舞いだなんて気づかないらしいんですよね。男はロマンチストなんですね。
「あなた、何が悪いの?おしゃべりをしてお茶飲桑をしているところ、それとも友だちが悪いの?私が売春してるわけじゃないのよ」私がそう言っても「そんなくだらないことしてる暇があったら、ここんとこ掃除しろ、あそこだって汚ない、おまえがそんなことしてるんなら、女房なんかなんのためにいるんかわからないよ」とすごくメチャクチャなことを言うのです。
よくあるでしよ。母子心中なんかされて残されて夫が「あいつがそんなに思いつめてるなんて知らなかった」とかなんとか言うこと。それと同じで、サラリーマンのダ
ンナなんて、全部とは言わないけれど「亭主は達者で留守がいい」のごとく「女房は丈夫で家にいればいい」と思っているんじゃないでしょうか。何をしてるかまで関心
がないのよ・それでいて、いざ知ったらこの怒りよう、全く結婚なんてなんなんでしょうね。主婦って家政婦なんでしょうか!

やや時間が経って、私が不愉快そうにしていたら、夫がポッンと「主婦って暇なんだね。洗濯だって洗濯機がやってくれるし、メシだってカマドで炊くわけじゃないもんね」と言ったんです。

「何を言つてんのよ今ごろ。今やマイコン時代よ・お金がある主婦は、カルチャーセンターとかテ}一スとか行って暇をつぶしてるけど、ウチ象たいにお金がないところは、
近所の奥さんとお茶を飲んでるのがせいぜいなのよ」「じゃ働いたら」「子供どうすんのよ」「子供なんかほっといたって大きくなるよ。とにかく幼稚園(下の子)へでも
行ったら働けよ」というわけで、夫は妻の実態を知って、一刻も早く働かせたくなったのですが……おもしろい文章だなんて、夫には考える余裕もないほどショックだったようです。
主婦は家政婦ではありません。分かってくれる男性はたくさんいます。

参考:結婚相談所 選び方

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